2008年03月09日

裁判の論点がいまいちつかめない明日への遺言(しらふ)

蒼井優ちゃん目当てだったんですけど、蒼井ちゃん、ちらっとしか登場しない! たった3、4分登場して、さくっと出てこなくなってしまいました。ちょ、蒼井ちゃーん。

蒼井ちゃんがいなくなってからは、誰を目的として観ていいのか分からず、映画自体も延々と裁判のシーンで、かつ、裁判の論点がいまいちつかめず、中盤はもっすごく退屈に感じました。

裁判の最後のほうで、裁判長が岡田資(おかだたすく)さんの罪を軽くしようと、

「復讐なの? 復讐じゃないの? 復讐って言うなら、無罪っぽいんだけど?」(←裁判長)

「別に復讐じゃないし」

「ちょ、岡ちゃん、それじゃあ、有罪になっちゃうけどいいの?」

「つーか、復讐じゃないし」

っていう、やり取りしてたんですけど、なんで、岡田資さんは、あんなに頑なに罪を被ろうとしてんのか理解できませんでした。部下を助けようとして、全部の罪を自分に仕向けようとしてるのは分かるんですけど、

「裁判長ナイス指摘! そう! 復讐!」

って言えば、部下の判決に影響を与えることなく、自分の罪自体も軽くなったんじゃないの? なんで、そんなに頑な?

と、自分の頭ではよく理解できない裁判だったんですけど、岡田資さんの凛とした、リーダー然とした態度に、だんだんと惚れてきます。でも、死刑。

あまりの退屈さに映画の途中で出て行ってしまう人もいたので、退屈は退屈な映画なんですけど、映画後半は涙がたらーって出てきます。

「ちょ、岡田資さん、かっこ良すぎ!」

って感じで泣けてきます。

とりあえず、自分が岡田資さんの立場だったら

「僕、知らない! 命令とかしてないもん! 全部、部下がやったことだもん!」

って言うと思う。
posted by やすだ at 16:27 | Comment(0) | 映画

2008年03月08日

ポートピア連続殺人事件の影響で、主人公が犯人だと思ってしまうチーム・バチスタの栄光(酔)

CMで竹内結子さんが、

「犯人はあなただ!」

的に言ってたので、最初は

「犯人当てるぞ! 当てちゃうぞ!」

ってワクワクしながら観てたんですけど、犯人当てよりも心臓手術シーンのリアルさばかりに目が行ってしまって、

「ちょ、動いてる! ドクドク、心臓動いてる!」

ってなってしまって(ま、心臓動いてるのは当たり前なんですけど)、リアル手術シーンは、(最初のころ)目を背けたくなりました。ま、だんだん慣れてきますけど。

お腹をメスでオープン!ってやった後に、骨をガリガリして、その後、ミニ掃除機みたいなのでグイーンって吸うシーンがあって(あったと思うんですけど)、そのシーンとか観てられなかった。

ダメだわ。ああいうの。

ふつーの手術シーンなんですけど、リアルすぎる。骨、ガリガリやりすぎ。心臓、切りすぎ。縫いすぎ。

で、犯人が誰かとか言う前に、あの手術中に手術用具とかをがっしゃんがっしゃん落としたり、担当医が要求してるのと違う用具を渡したりして、

「それ、わざとだろ!」

っていうくらいミスを連発する助手の井川遥ちゃんをチームバチスタから外すべき! あの助手がいるから、ある意味、3連続手術失敗したって言えない? すぐ、ウソ泣きするし、全然信用できない。

井川遥ちゃんがチームバチスタに参加してから、手術を失敗するようになったんだし、あんなミスを連発する人がチームの中にいれば、担当医もイライラするだろうし、正確なメスさばきとかできないと思う。ということで、僕の中では犯人、井川遥ちゃんに決定!

映画はよく出来てます。飽きさせない作りになってます。一度、

「犯人はあなただったんですね!」

ってなってるのに、次の手術シーンが不穏な音楽とともに

「CASE 33」

とか始まるのが、すごいうまいと思いましたし、リング1を彷彿とさせてますし(貞子ちゃんを井戸から救出したのに、次の日が不穏な音楽とともに始まる感じ)、シーン的にかっこいいと思いました。

映画を観る前は(観てる最中も)、「ポートピア連続殺人事件」の影響で、ゼッタイ、主人公の二人(竹内結子さんか、阿部寛さん)のうちどっちかが犯人だ!って思ってたんですけど、外れました。ふつーに外れました。
posted by やすだ at 17:48 | Comment(0) | 映画

2008年03月07日

つまらなそうなタイトルなのに面白いガチ☆ボーイ、特に間の☆(酔)

小泉監督目当てで、「ガチ☆ボーイ」を観てみました。

小泉監督(小泉徳宏監督)は、YUIちゃん主演の「タイヨウのうた」を監督した、まだ20代後半の若い監督さんなんですけど、「タイヨウのうた」大好きの自分としては、「タイヨウのうた」が面白いのは「YUIちゃんがすごいのか」(もしくは通山愛里ちゃんがすごいのか)、それとも監督を含めた「スタッフ側がすごいのか」どっちか確かめたくて、観てしまいました。

結論。・・・スタッフ側!

すっげー面白いよ! ガチボーイ! 驚いた! 小泉監督すげー! 次の作品もゼッタイ観るよ! 惚れた! 小泉監督に完全に惚れた!

「ガチ☆ボーイ」とか、いかにもつまらなそうなタイトルですし(間の「☆」とか得に)、主演も佐藤隆太くんってことで、

「この映画は大丈夫なのか?」

って心配になりつつも、公開初日の混み具合を観て・・・さらに心配になりました。全然、混んでない! 空き空き!

「タイヨウのうた」に引き続き、病気もので、いかにも「前作が受けたから、あまり内容を変えずに作っとけば、またヒットするんじゃない?」的な、お金を出す人たちの思惑が見え隠れしてて、観る前から実は、

「ゼッタイ面白くないんだろうな」

と確信してたんですけど、・・・すっげー面白い! ホントにびっくりした! ゼッタイDVD買うよ!

記憶が一日しか持たない(短期記憶しかできない)っていう設定で、「メメント」とかと同じ題材ですし、メメント風味だとすると、すごい暗い雰囲気なのかと思ってると、裏切られる。

冒頭から宮川大輔さんの面白リング実況で、映画の世界にぐいぐい引き込まれて、話が分かりやすくて(伏線の張り方ももっすごく分かりやすくて丁寧)、映像も美しくて、クスクスできて、後半は泣きまくり!

ホントに泣くまくりだから! 「タイヨウのうた」と同じくらい泣ける!

「タイヨウのうた」はYUIちゃんの父親視点で泣きましたけど、ガチボーイは佐藤隆太くんの父親視点で泣きました。

前々から子供を持つなら、「娘じゃなきゃやだやだやだー!」って思ってるんですけど、(映画を観てる最中は)「息子でも全然イイ!」って思えてくる。

父親役の泉谷しげるさんが、佐藤隆太くんの日記を読むシーンでは、肩が上下に動いちゃうくらいの勢いで、おいおい泣いてしまいました。

泣ける映画がいいってわけじゃないですけど、これだけ、クスクスできて、涙でぐしゃぐしゃになって、クライマックスに向かって、どわーって盛り上がって、観終わって心が気持ち良くなる(軽くなる)映画は、他にない。

プロレス好きじゃない(どっちかというと嫌い)ですし、興味も全然ないんですけど、いいわ、この映画。何回も観たい映画に仕上がってる。すっごく丁寧に作ってある。うまい。うますぎる!

2008年に観た映画の中では断トツに好き。大好き。惚れた。

ってか、小泉監督と自分のツボポイントが近いのかもしれない。すごい感覚的に近いものを感じる。・・・勝手に。
posted by やすだ at 23:15 | Comment(0) | 映画

2008年03月06日

微妙な胸揺れ問題に悩まされる奈緒子(しらふ + 酔)

上野樹里ちゃんが給水所で選手に水を渡そうとして失敗するシーンが冒頭にあるんですけど、このシーン(スローモーション)が超美麗!

しかも、このときの上野樹里ちゃんの表情がイイ! そんな表情されたら、惚れる! 惚れちゃう!

別に上野樹里ちゃんのこと好きじゃないんですけど、映画の中の上野樹里ちゃんは超魅力的! さっすが映画女優!

で、駅伝の映画っていうことで、上野樹里ちゃんも私服のまま(スカート姿で)走るシーンが多数あるんですけど・・・、微妙な胸揺れキタコレ!

映画を集中して観ようとしてるのに、合間合間に「(上野樹里ちゃんの)微妙な胸揺れキタコレ!」になるので、映画に集中できない。揺れるなら揺れる、揺れないなら揺れない、どっちかにしてほしい! 微妙すぎる!

上野樹里ちゃんが走るシーンになる度に、

「揺れてるのか? ・・・いや、これは『揺れてない』って言うべきなのか? どっち? 一体どっちなんだー!」

ってなります。ホント、どっち? 「(微妙に)揺れてる」って解釈していいんだろうか?

そんな上野樹里ちゃんの微妙な胸揺れ問題に悩まされつつも、(駅伝部の監督役の)鶴瓶さんがビール飲みながら、

「今が一番シアワセや・・・」

って言ってました。
的に言うところで涙がぽろぽろ出ました(浜辺を見下ろす高台で、三浦春馬くんと話すシーン)。

やっぱ、自分は、ふつーに青春映画(学園映画)が好きってことなんだろうなー。
posted by やすだ at 00:43 | Comment(0) | 映画