2008年04月30日

大統領だと思ってたらふつーのおっさんのバンテージポイント(しらふ)

何も期待せずに(何の目的もなく)観てみたんですけど、すんごく面白くて驚きました。

「大統領狙撃 + 爆発(?)」事件を登場人物8人の視点で繰り返し繰り返し、描いていくんですけど、ただ単に視点を変えて撮ってるんじゃなくて、話が進むにつれて、どんどん新事実が加えられて描かれていくので、全然飽きない。

「爆弾のバッグ投げ入れたのって、このお姉さんじゃん!」

とか

「え? 大統領だと思ってたけど、違うの? ふつーのおっさんなの?」

とか

「やっぱ、コイツが悪者だったか! 最初から怪しいと思ってたもん!」

って感じで、物語にぐいぐい引き込まれて、ラストに向かってどわーって盛り上がっていきます。うまい、うますぎる!

期待せずに観たからかもしれませんけど、この日に観た映画の中では、断然面白かったです。バンテージポイント、グッジョブ!
posted by やすだ at 17:59 | Comment(0) | 映画

2008年04月22日

サミュエル・L・ジャクソンに捕まれと願ってしまうジャンパー(酔)

スタイリッシュな映像だって知ってたので、超わくわくして観始めたんですけど、主人公に全然感情移入できない! アイツ、逮捕! ゼッタイ、逮捕!

テレポーテーション能力(空間を瞬間移動する超能力)を使って、銀行の金庫から大量にお金を盗んで、かつ、昔好きだった女の子をそのお金で口説いて、即、彼女も体を許しちゃって(なぜ、あんな奴に体を許すんだ! お父さん悲しい!)、さらにデート先で入館時間を過ぎた、本来なら入ってはいけないパリの名所的なところ(コロシアム?)にも、その能力を使って彼女と侵入しちゃって、

「きゃはははは」(←彼女)

「コラ、待てよ〜」(←主人公)

って感じでやりたい放題。シアワセ気分全開。

1mmも働いてなくて、銀行から盗んだお金で超高級マンションに住んでて、彼女とパリへ旅行ですよ? 許せる? 許せないでしょ?

あんな奴、サミュエル・L・ジャクソンに捕まれ! パラディン(ジャンパーたちを捕まえようとする組織)がんばれ! って感じで、完全に敵側目線。

映像は期待してた通り、スタイリッュでかっこいいんですけど、主人公(ジャンパー)が活躍するたびに「ムカッ!」ってくるので、全然楽しめない。

パラディン側目線で観てたからかもしれないですけど、ジャンパーたちが瞬間移動した後の空間の裂け目?を「そのまま維持する装置」がメカメカしてて超欲しくなりました。もっと改良を加えて、あのならず者たちを早く捕まえるんだ!

がんばれ! サミュエル!

続編があるみたいなので、続編では、さくっと主人公を捕まえてほしいです。冒頭3分で捕まえて「終了→エンドロール」でも全然、可。
posted by やすだ at 02:04 | Comment(0) | 映画

2008年04月20日

上司が黒い犬のSweet Rain 死神の精度(酔)

CMで「上司が黒い犬」って言ってたんで、

「金城くん、今回の対象はぐびなまの女の子だ」

「え? もしかして、小西真奈美?」

「うん」

「うひょー! 早速、行って来ます!」

「・・・あ、金城くん、帰りに『ほねっ子食べて〜』買ってきて」

「はい、分かりました!」

って、感じで金城武くんが犬に命令を受けて出動するんだろうな、しちゃうんだろうな、楽しみだな、って観てたのに、ふつーに金城くんが黒い犬を連れて歩いてるだけ、って感じでした。

ドラマの「鹿男あをによし」の鹿みたいに、犬もガンガンにしゃべると思ってたのに、全くしゃべらない。字幕が出るだけ。

・・・なんか、想像してたのと違う。

金城くんが雨男(?)の死神っていう設定なので、ずっと雨が降ってて、観てるとだんだんと憂鬱な気分になってきます。湿気度が高いというか。暗い感じの映画。

それと、妙に金城くんの、

「まあな」

っていう言い回しがカチンときます(僕だけかもしれませんけど)。

ってか、「まあな」って日常会話で言う? 言わないでしょ? 原作にそう書いてあったとしても、映画では(脚本に起こす段階で)違うセリフに書き直すべきじゃない? 映画観ながら、このセリフが出てくる度に、イラッとしました。

あと、最後のエピソードで出てくる、(2030年頃の未来の設定の)ロボットの女の子がすんごい怖かったです。異様に怖い。

映画的に怖く撮ってるんじゃなくて、ふつーに何気なく撮ってるんですけど、ロボット役の女の子が「ロボット的」演じてて、その挙動がすごい怖い。あんなメイドロボ(話し相手ロボ?)なら、いらない。

見た目は生々しい女の子なのに挙動が不自然だと、あんなに怖く感じるものなんだなー。
posted by やすだ at 07:39 | Comment(0) | 映画

2008年04月13日

山Pファンの女の子だらけのクロサギ(しらふ)

3月の終わり頃に「クロサギ」を観て来ました。

学生の春休み期間中だったので、

「なんか、いやな予感するな・・・」

と思ったんですけど、劇場に入ったら、

「♪太陽のナ〜ミ〜ダ〜」

「ちょっと、○○! 恥ずかしいから歌わないで!」

「♪太陽のナ〜ミ〜ダ〜」

「もう、恥ずかしいよ!」

って、山Pファンの女の子だらけ。山P大人気。女の子たち、超浮かれモード。

映画が始まったら、

「山P、かっこいいー!」

「きゃー、かっこいいー!」

って、ずっと後ろで話してて、映画に集中できない。いやな予感的中。

山Pファンの女の子たちに囲まれつつ、

「あんまり面白くないんだろうな・・・」

って思って観てたんですけど、その予想してた面白さよりさらに「下」の出来でした。なんか、映画の作りが雑。2時間もののスペシャルドラマって感じ。

僕的には、堀北真希ちゃん(氷柱(つらら)ちゃん)と山P(黒崎くん)の恋模様が観たかったのに、全然、描かれてないし。堀北ちゃん自体、あんまり出てこない。ふつーに、詐欺の話と山崎努さんばっかり。ま、詐欺の映画だからいいのかもしれないですけど。

ドラマは堀北ちゃんと山P、その間を邪魔する市川由衣ちゃんの「恋愛バトル」が面白かったのに、映画では、ほんのちょっとしか描かれてない。つーか、市川由衣ちゃんなんて2シーンくらいしか出てない。出演時間40秒くらい。

で、映画が終わった後、そのずっとしゃべってった山Pファンの女の子の一団が

「私たち、ゼッタイうるさかったよねー?(笑)」

「うん(笑)」

って言ってました。自覚してるし。
posted by やすだ at 16:01 | Comment(0) | 映画